職務放棄発言
「だったらお前がやってみろ」は、誰かに対して批判した場合に、よく聞く反論です。やらかした本人がこういった反発をするのは、結論からいうと「職務放棄」です。

例えば、草野球で三塁手が簡単なサードゴロをトンネルしたとき、観客のあなたが笑ったのに対して、三塁手が「だったらお前がやってみろ」というのはわからないでもありません。

しかし、野球場でプロ野球の三塁手が同じく簡単なサードゴロをトンネルしたとき、観客席で笑ったあなたに対して、三塁手が「だったらお前がやってみろ」というのは、職務放棄以外のなにものでもありません。

プロとしての自覚
この違いは、三塁手がプロ(それで飯を食っている)なのかどうかの違いです。

プロである以上、それで飯を食っている以上、簡単なサードゴロをさばくのは当然の責務です。それができなかったときに批判されるのは当然です。プロであること、その仕事で対価・報酬をもらうというのはそういうことです。

自分に任された仕事を完遂させる責任があると自覚しているなら、その仕事を放棄して丸投げするような発言はすべきではありません。自分の仕事に関して「だったらお前がやってみろ」というのは本人のプロ意識の欠如、職務放棄以外の何物でもありません。

ただそうはいっても、次につながらない批判は、相手の感情的な反発を招くだけですので、そのことは自覚しておきましょう。

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