デシジョンテーブルは、いくつかある選択肢を評価するポイントで数値化し、その総合得点で順位づけするものです。大事な点の重みを変えることで、より柔軟な検討をして、ベストチョイスができます。

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加重評価

基本的なやり方はメリット/デメリットと同様ですが 項目を加点評価しますので、
項目の整理は、 メリット/デメリットで分類する必要はありません。
これを使う場合は、EXCELが必要ですので パソコンをプロジェクタで写しながらやると便利です。

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(1) 表を作る。
横マスが比較するもの(上の図では、「旅館」、「ホテル」です。)縦が比較する項目(商品、製品、店など)の表を作ります。

重:重要度です。
評価:評価点数です。
結果:重×評価の点数です。
これらは、後ほど説明します。

(2) 評価項目を洗い出す。
選択する上で重要となる項目を思いつくまま、 縦列に洗い出していきます。
「食事が美味しい」とか「駅から近い」とかです。

(3) 評価項目を整理する。
洗い出した評価項目をグルーピングして並び替え、重複しているもの、似たようなものを整理します。(「食事」、「立地」などです。)重要な要素であれば、多少重複した項目や似たような項目があってもかまいません。

(4) 評価項目の重み付けを決める。
評価項目の重要度を数値で決めます。
表は例で、この重要度(5~1)である必要はありません。3~1でも、10~1でもかまいません。重要度の点数が多いほど良いとした方が分かりやすいです。途中で分からなくなりますので 重要度の点数の目安(5:非常に重要、とか)をどこかに書いておきましょう。

同様に評価点数(表の例では3~0)の意味を決めておきます。
評価点数も3~0以外でもかまいませんし、5,3,1とかでもかまいません。いずれにしろ3分類程度が分かりやすいです。

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(5) 各項目に重要度を入れる。
どの項目の重要度を高くするか話し合いながら、表の各項目の横に④で決めた重要度を入れていきます。

(6) 評価する。
各商品、製品ごとに評価点数を入れていきます。

(7) 集計する。
重要度×評価点で各商品の各項目ごとに点数を出し、合計点を出します。

(8) 総合評価する。
合計点をみながら、評価に偏りがないかチェックし、最終的にどれにするかを話し合います。

合計点数がなんだかシックリこないようなら、重要度の配点が違うかもしれません。特に重要なものだけ重要度の点数を上げたり、特に重要なものについて、別の角度での評価項目を追加してみましょう。

ここでも最終的に決めた理由のコメントを残しておきましょう。

→親しくなる距離
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