ビジネスの議論に勝ち負けが必要ないとわかっていても、議論を勝ち負けでしか進められない人種も存在します。そんな人たちは挑発的な問いかけや物言いでこちらを自分の土俵に引き込もうとします。

そんな人たちに対しては、相手の問いかけや言い方にいちいち反応しないことです。相手の問いにいちいち答えていては、相手のペースになるだけです。

すぐに答えない
そんな相手には、問いにすぐに答えるのではなく、「そうですね」と答えておいてから、議論の持っていきたい方向の発言をする。返答が相手の答えになっている必要はありません。

相手「自分の業績のためにA案を提案しているんだろう」
×「違います。そんなつもりは全然ありません。」
〇「そうですね。A案は、B案よりも技術的な問題が少ないと思います。具体的に申し上げますと…」

相手が嫉妬や怒りで発言しているなら、すぐに答えるのは相手の感情を増幅させるだけです。もし相手が感情的になっているなら一度ブレイクを入れることです。

冷静になってもらう
ただし「そんなにムキにならなくても」とか「もっと冷静になりましょう」などという上から目線の言い方は相手をさらに感情的にするだけです。「すいません。ちょっと10分間トイレ休憩をとってもいいですか。」これを断る人はまずいません。

ブレイク後は、まず最初に今日の議論の目的は何かを再確認してから再開しましょう。もし相手がブレイクを受け付けないなら、その日はそれ以上の議論は無駄です。日にちの変更を提案しましょう。

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